前から引っかかっていた
「結論から話すと・・・」って話す人で

聞いている側がすぐに理解できる場合と
できない場合の違いがこの本の一節を読んで
ハラオチできました。



世界のエリートはなぜ次々とチャンスをつかむのか?/宝島社

¥1,512
Amazon.co.jp


話しは結論から話すというのは
基本中の基本となっていますが、

ほとんどの人は誤解した話し方をしてます。

結論から話すというのは
「自分の言いたい結論」ではなく「相手の聞きたい結論」を最初に話すという事です。


それって結論じゃないやん!
というたまに起る正体はこれだったのかと。

人は誰しも自分に興味の無い話しは
なかなか理解がしづらいもの。

理解ができないものは
聞いている側に取ってストレスを与えるため
情報がほとんどインプットされません。

なので結論から話しているつもりでも
相手に伝わっていないのは

相手が欲しい結論ではなく、自分が話したい結論のためだからです。



「結論から話しなさい」と
部下や後輩に教える時には付け加えて

「相手の聞きたい結論から話しなさい」
と教える事でより一層コミュニケーション能力が成長するかと思いますかお